酷道 百井別れ
こんばんは〜
京阪神では難所と名高き、"百井別れ"に行ってきました。
百井別れとは、酷道国道477号線の一部で、府道38号との合流点です。
酷道マニアには垂涎のスポットです。
カーブに合流しているので三叉路になっています。
まぁ、言葉だけで説明するよりも地図を見てもらった方が早いでしょう。
あそこですよ。
477号線上の…
Y字になってるところです。
ナニを考えたらこんな道が作れるのでしょうか(汗)
サーキットでもお目にかかれないヘアピンカーブです。
しかも峠なので高低差があります。
流石に、何処かのいろは坂の哲人鉄人も目を丸くするでしょうし、
そこのMR2使いに至っては確実にサスを壊します。
ちなみに三叉路の東側は百井峠、西側は花脊峠(はなせとうげ)と言われています。
こんな、素敵愉快なおっかないところだったので、
R25ではなく、カブで行きました。
足つきが圧倒的にいいですし、軽いですしおすし。
スポークホイールなので、路面悪い場所でも行けんじゃねというノリもありました
少なくともR25よりかはオフの適性はあるでしょうね。
路面状況が読めないこと、百井別れだけが目的だったので、
府道38号線を北上するルートを採りました。
案の定、道の両側には雪が残っていましたね。
道は雪が溶けてべちゃべちゃという、かなりリスキーな状態でした。
ここです。
もうね、バカじゃないかと(褒め言葉)
見事な180°コーナーです。
百井峠側から
低い+鋭角コーナーという絶望的な視界という、
バイクならともかく、自動車なら恐怖でしかないです。
こちらは花脊峠側から
画像では分かりづらいですが、花脊峠の方がまだ道幅があります。
花脊峠→百井峠と行くと、道幅が狭くなるのです。
なので、恐怖心でいうとこちらの方が大きいでしょうね。
おまけに鋭角コーナーですから、自動車なら切り返し必須と言われる始末。
車では絶対、通りたくないですね。
今回は、百井別れだけでしたが、
国道477号線自体が酷道なので、百井峠や花脊峠など、近場から部分的に攻略して
いずれは477号線制覇したいものです。
もちろんバイクで(^^)