ニッサン モータースポーツ体制 考察 中
こんばんは~
本日、日産自動車の本社にて、
ニッサンの2017年の活動計画発表会が行われました。
実車のカラーリングが公表されました。
(画像はhttp://www.as-web.jp/supergt/91931/attachment/05-200から)
うーん(゜-゜)
後ろのグラデーションはともかく、前のカラーリングはなんなんですかね...
赤一色で、のっぺりして、なんというか...間抜けな感じです。
それでも「かっこ悪い」と言い切れないカラーリングで、
これが、レーシングカーの魔法なのかなとも思います。
ちなみに去年はこんな感じです。
(画像はhttp://www.as-web.jp/supergt/8480/attachment/01-420から)
めちゃくちゃかっこいい!ってわけじゃないですが、
赤とグレーの配色はまとまっており、鉄板のデザインですな。
こちらはGT300
(画像はhttp://www.as-web.jp/supergt/91931/attachment/08-71から)
GT500の色違いのようですがカナードが黒のおかげで、
心なしか引き締まったように見えます。
500もカナードを違う色にすると、間抜けな感じも少しはマシになるでしょう...
ホイールサプライヤーは変わりましたが、
カラーがMOLAのようなシルバーではなくブラックだったので安心しました。
(GT-RはRC Fほど顕著ではありませんが、
ブレーキダストでホイールが汚れるため、
自分は黒以外のホイールはあまり好きではないのです。)
ゼッケンは「23」の方が好きなので
(コアなファンには怒られるかもしれませんが)この部分は嬉しいですね🎶
さて今回は前回に続き、ニッサンの体制についての考察をしていきます。
あくまで素人の考察です。
自分の(偏った)知識や見てきたものなどを基にした解釈の一つです。
また一人のファンなので、希望的観測や願望をにじみ出ていることもあるでしょう。
見当違い・間違えがあるかもしれませんが、そこは素人による解釈・考察の提案ということで、
御諒解ください。
考察その二「GT-R GT3はモデルチェンジするのか」
「競争が激化するGT3市場での大幅な戦闘力向上」のために、
GT-R NISMO GT3(R35)エボルーション車を開発するようです。
結論からいうと、
GT-R GT3のモデルチェンジ、
つまりR36の登場は2019年以降になるだろうと自分は考えています。
なぜエボルーションモデルを作るのでしょうか。
GT3市場は去年、各欧州メーカーが相次いで新車を投入してきました。
GT3のマーケットが拡大していますし、速さ自体も向上しています。
そんな中で、モデルチェンジをしないとレースでは勝てません。
しかし、GT3という規格は市販車と密接な関係があります。
市販車ではイヤーモデル制を採っており、
毎年マイナーチェンジされるR35ですが、
昨年にVモーショングリルの採用等の大きなマイナーチェンジを受けました。
大きな変更をしたということは、売り続けるつもりだということでしょう。
エボルーションモデルを開発すると言っています。
2018年もR35でだましだましやっていくぞということです。
ですからファンは、市販車のR36が発表されるまで、
GT3の新車も待たなければならないでしょう。
その市販車も、ハイブリッドシステムを搭載するという話ですが、
現在ニッサンが力を入れているのは電気自動車。
ニッサンのフラッグシップの明日はどっちなのでしょうか。
考察3は次のエントリーで...