はちたい!!
はい
というわけで、"コカ·コーラ"鈴鹿8耐 第40回記念大会に行ってきました。
前から行きたいなと思っていたのですが、
スケジュールの関係で行けずじまいでしたが、今年は問題なく行けました!
40回記念大会ということもあってか、
ウェス・クーリー、グレーム・クロスビー、
ケビン・シュワンツ、ケニー・ロバーツなどのレジェンドも来るなど、
特別なイベントが行われていました。
BASE8耐
普段のレース観戦では立ち入ることがない、鈴鹿サーキットの交通教育センターは
BASE8耐という名で、色々な催し物がありました。
RSタイチや南海部品などのバイク用品店がブースを出店したり、
試乗コーナーがあったりしました。
一番の目玉は、音楽イベント「8フェス」でしょう。
こういう前例ができたので、レースの裏でアイマスライブをやるという
モタマスPの要望が実現しそうですね
8耐ヒストリー"メガ"ミュージアム
GPスクエア で、第一回大会から去年までの車両が展示されていました。
「国内に存在し展示できる車両ほぼ全てを8耐会場に集めた」とのことで、
ずらりと並んだ様はインパクトがありました。
今は亡きタバコメーカーのスポンサーロゴ。
煙草は嫌いですが、タバコのロゴは好きです。
このようにロゴが大きくペイントされているマシンは理屈抜きにかっこいい。
自分はキャメルカラーのマシンが好きですね(隙あらば自分語り)。
こちらは、1995年に出場したZXR750Rです。
ラッキーストライクのロゴから、反射的にホンダのマシンだと思ったのですが、
よく見るとカワサキのオートバイなんですね。
さらに、「レーシングシアター」でも、8耐車両の展示がありました。
VTR1000SPW(右)とCBR1000RR(左)
歴代の優勝マシンもこのようにビシッと整列していました。
2連覇、そして今回3連覇を果たした、ヤマハファクトリーのYZF-R1。
他には
記念すべき第一回大会優勝車であるGS1000。
1985年の目玉であったFZR750。
ケニー・ロバーツと平忠彦というスター選手のコンビで大注目されたわけですが、
トップ走行中に残り30分の時点でマシントラブルのためリタイヤという結果に。
「レースは何が起こるかわからない」ことを端的に象徴している出来事ですね。
薄い紫のマシンカラーがクールでいいですね。
ツインスパーフレームも美しい...
肝心のレース自体は、#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM の
ポールトゥーウィンとなりました。
スタートこそライバルに先行を許しましたが、
その落ち着いたレース運び、安定感そして速さ...完勝といえるレベルでした。
スローガン「青の真価。」がイタいとか思っててごめんなさい
後から振り返ると、序盤のヨシムラの転倒やHARC-PROの転倒で、
早々に勝負が決まったように思えます。
ナカスガサーンの快挙もなのですが、ホンダが三連敗するのも史上初とのこと。
そろそろ、本気を出した”暴力的なホンダ”をみたいところです。
初めて8耐に参加したのですが、特別なお祭り感がとても楽しかったです!
以下撮影した画像
野左根航汰選手が加入したことで注目されているチーム、YART。
アンダーカウルに入った、斜めのスポンサーロゴがかっこいい🎶
ヘイデンの代わり(?)のジャック・ミラー。
来年からドゥカティに移籍するので、
もしかすると最初で最後の8耐参戦になるのかもしれないですね。
序盤の転倒が悔やまれるヨシムラ。
HARC-PROとともにヤマハファクトリーを脅かしてくれる存在だっただけに残念です。
来年に期待ですね。
11位でチェッカーを受け、
FIM世界耐久選手権(EWC)のチャンピオンを獲得しました。
そのGMTがチャンピオンを争ったのはこのチーム
SERT(Suzuki Endurance Racing Team)
ヤマハの青も好きですが、スズキの青もさわやかでいいですね。
こちらはナイトセッション。
昼間と比べてはるかに難しいですね。
来たる鈴鹿10耐に向けて腕を上げておく必要がありそうです。
ここからは優勝したYAMAHA FACTORY RACING TEAMの画像を。
一番応援していたチームですが、あまりいい写真がない(汗)。
シャッタースピードを上げたらまともな写真が撮れるのですが、
流し撮りは難しかったです。
特にナカスガサーンの画像は上に上げたものが精いっぱいというありさま。
言い訳すると、マシンのカラーとカメラの相性が悪いのかなと...
こんなことを言わずに済むように回数こなします('ω')ノ
今回のベストショットはこちら
にしても一眼たのしー