ホンダ GT500体制一部発表
本日からマレーシアの
セパンインターナショナルサーキットで
SUPER GTのテストが始まりました。
500の3メーカーに加え、
KONDOが参加とのこと。
シェイクダウンのためらしいですが、
何故にKONDOだけなのでしょうか…
気になります。
数日前にホンダが、
2017年のSUPER GT GT500クラスの
一部チームの体制を発表しました。
対象となったのはこの2チーム。
#64 NAKAJIMA RACING
ベルトラン・バゲット選手は残留、
移籍しました。
ウエット番長のダンロップタイヤを
履いていましたし、
エプソンのロゴも健在だったので、
テストカーを見る限り、
ドライバー以外での大きな体制変化は
無いようです。
参考記事: NAKAJIMA RACINGに移籍の松浦孝亮「新鮮な感じで楽しみ」
#16 TEAM無限
TEAM無限には失礼な話で、
SGTではニッサンを応援している
自分はどうしても実質のワークスという
ことで童夢とキャラが被るのですが、
500に関しては随分と参戦していないのです。
ドライバーは武藤英紀選手と
中嶋大祐選手という
これも久しぶりのコンビ、
2012年の無限CR-Zのペアですね。
参考記事: TEAM無限手塚監督「『挑戦』『覚悟』という思いでガンガン突っ走る」
テストカーのカラーリングですが
黒地(おそらくカーボン)に大きく
MOTULと無限のロゴが入っています。
Twitterでは「かっこいい!」という
意見が多いように見受けましたが、
自分は特に何も感じませんでした(汗)。
またこのカラーリングからMOTULが
メインスポンサーだという見方がありますが、これも自分はそう思えません。
あくまで暫定のカラーリングですからねぇ…
それにMOTULは複数のチームのスポンサーをしていますから、そのうちの一つと考えるのが自然ではないでしょうか。
実は、このMOTULがホンダ陣営のチームのスポンサーになるということも"復帰"だったりします。
2016年のチーム(ARTA、Drago、REAL、中企、KUNIMITSU)のうち、
エンジンオイルにMOTULを使用したチームはゼロだと思われます。
なんでこんな曖昧な書き方にするかと言うとDragoのオイルがわからないのです。
しかし2015年はMobil1を使っていましたから、2016年も継続して使用した可能性が高いでしょう。
ちなみにほかのチームは、REAL以外全てMobil1です。REALはPETRONAS SYNTIUMです。
自分の記憶が正しければ、2014年まで参戦していた童夢がMOTULオイルを使っていたので、ホンダ陣営としてはそれ以来ということになります。
また、ほかに注目すべき点としてはヨコハマのタイヤを装着するということでしょう。
ホンダとヨコハマという組み合わせが想像できなく、(あまり速いタイヤではないという)アドバンタイヤへのイメージも相まって、ヨコハマの採用には驚きましたが、2016年シーズンの成績を見ると納得ですね。
それはそうと、不思議に思っていることがあるのです。
無限のカラーリングといえば"目"。
スーパーフォーミュラでもおなじみですね。
さてこの目、一体なんの"目"なのですか。(自分は鷹や隼といった猛禽類をイメージしているのですが)
どうして"目"なのでしょう。
もう気になって夜しか眠れません。
ご存知の方、教えてください〜